芸術だ
蟻の巣観察を始めました。

まず初めに、嫁さんと息子が捕まえてきた蟻達を専用キットに格納したところ、2グループに別れて睨み合いを始め膠着状態に陥り、数日経過しても一向に巣を作る気配もみせないので釈放する事に。

どうやら、兄弟じゃないと巣を作らないらしいです。
キットの説明書は、嫁さんがロクに読みもせずに捨てたらしく、私には何の情報も無いわけですが、同じ巣穴から出てくる蟻を捕獲しなければならない事はわかりました。

早速、公園で駆け回る息子を背に、一心不乱に一点を見つめ、粛々と捕獲作業を行なう私。

小一時間くらい捕獲、観察を繰り返してはみたのもの、巣穴に出たり入ったりしている調達係と見られる蟻しか捕獲できませんでした。
調達係よりも一回り大きい穴掘り係(だと思われる)を捕獲したいのだけど、デカい割には警戒心が強く、巣穴から出てくることはないので捕獲を断念。

結果、11匹GETしました。

そして、キットに格納してから今日で4日目。

少しずつではあるけれど、着実に巣が形成され始めています。
穴掘り係がいれば、もっと進捗したのだろうけど。

しかし、芸術だなぁー。

見てると和みます〜。

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コメント

まお
まお
2008年5月23日22:32

アリの巣観察、去年の夏休みの自由研究にしようか迷いつつ
諦めたのですが、今年の夏休みにやってみようと思います。
でも調達係と穴掘り係がいるとは知りませんでした。
穴掘り係を捕獲するのは大変そうですね・・
区別がつかない・・

そらまめ
そらまめ
2008年5月24日1:01

>まおさん
調達係と穴掘り係ってのは私の勝手な想像ですw
でも、観察した限りそれぞれに役割分担がありそうです。
大きさも見た目でわかるくらいの違いがあったと思いますヨ。
でも、結局は調達係でも掘ってますから何係りでも大丈夫ですよ、きっと。

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